2008,06,27 愛の言霊
これは、サザンの名曲ですが、ここで言いたいことは言霊です。 言霊とは言葉には魂があるということです。
言葉とは、これを使った人に責任をとらせ、また使われた人にも、そのようにさせる強制力があるようです。
ちょっと重い話で恐縮ですが、自分で死にたい、死にたいと言っていると、言葉がそうすることを迫ります。またお前なんか役立たずだと言われていると、本当に役立たずの人間になってゆきます。6月6日の中日新聞に夜回り先生、水谷 修
氏の随筆がありました。以下抜粋
「死にたい」という言葉は、使った人に死を求めてきます。今も日本の多くでブログや掲示板に「死にたい」と書き込み、練炭火鉢や硫化水素で自らの命を失っています。いったい何人の人が本当に死にたかったのか?言葉は、それを使う人の心を染め、性格や人格までも変えてしまいます。醜い言葉は、その人の心や容姿まで醜くし、優しく、美しい言葉はそれを使うひとの心を洗い、輝かせます。今の子供たちの周りは醜い言葉で満ちています。学校でも家庭でも「遅い」「何やってるんだ」「いい加減にしなさい」「困った子ね」「がんばれ」「しっかりしろ」など子供たちを追い詰める言葉が氾濫しています。親や先生からの心ない醜い言葉で追い込まれています。そこで子供たちや大人たちにぜひ使ってほしい言葉があります。それは「いいんだよ」「ありがとう」「ごめんね」「大丈夫」などの優しい言葉です。優しい言葉が充満すれば世の中は大きく変わります。

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

光三郎は感動の切れ味をお届けします。