奥さんも子供も意志はぶれない。それどころか、いつ行くの! いつ行くの!とせかしてくるのだ。小学校4年とはいえ、しっかり自己主張ができる子だと感心しつつ、寂しくもある。
かくして、兄弟4人の話し合いがもたれました。我が家のことを心配して、反対の声もありましたが、結局、母親の現状を見過ごすには忍びなく、承諾と言うことになりました。
これで、本決まりになったのです。
87才になる母、歩くこともおぼつかず、眼も見えにくく、一週間も前のごはんを平気たべついる母、買物にも、病院にもいくない。そんな時はヘルパーさんに頼んだり、親戚の人にきてもらったりと、やっとの生活を送っています。母親は喘息もちで、咳が止まらない時があります。年齢的にも、体力的にも、限界ですが、懸命に生活をしています。あと何年生きられるかと思うと、不憫でならなかったのでしょう。
母と娘の特別な感情があるようです。

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。