ダマスカス63層鋼
ダマスカス鋼包丁はその美しさから、ヨーロッパの中世貴族の間で、剣に使われていました。
ちがう種類の鋼材を何層にも重ねてつくる模様は同じものはできません。墨流しともいわれ、美しい模様です。
その層の数が多いほど高額になります。
ダマスカス包丁は海外でも人気の包丁です。
最近のアベノミクスで、円安が進んでいます。これにしたがって海外での買い注文が増え、欠品が出だし、注文が増
える分だけ、納期が遅れて、今1か月待ちの状況です。
ダマスカス包丁も1万前後のものから4~5万程度のものまでいろいろありますが、1万前後のお買い得品ほどニーズ
が高いようです。お買い得品とはいえ、1万円からする品物です。切味は抜群です。
包丁の業界は中小企業や個人商店が多く、急激な需要には到底ついていけません。
業界として、日本の包丁が世界で発展するのは嬉しいのですが、本当に欲しいお客様がしわ寄せを受けています。
世の中の変化をいち早く想定できれば良いのでしょうが、お客様の注文があって初めて分かった次第です。
もう少しお待ちいただければ落ち着いてくると思います。今しばらくお待ちください。
ダマスカス17層鋼

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

光三郎は感動の切れ味をお届けします。