切れ味が長持ちする研ぎ方はあります。
先日、東京から送ってこられた福本さんからのご質問で、「切れ味が長持ちする研ぎ方はありますか?」とのこと。
切れ味を長持ちさせたかったら研ぎ角度を鈍角にすればよいのですが、切れ味は落ちます。
切れ味を良くしようと思えば研ぎ角度を鋭角にすればよいのですが、そうするとカケやすくなります。
一般的に、洋包丁の場合、切れる刃角23度と言われています。これ以上鋭角にすると、刃が持たないのです。言い換えれば切れる限界の角度と言えます。厳密に言うとこの刃角は包丁によって、一本一本違います。その中で、より、切れるようにまたカケにくいように工夫しているのですが、鈍角の刃付けに比べると、カケ安いのは事実です。
どちらを選ぶかは、あなた次第です。とはいえ、結婚相手を選ぶという究極の選択ではありません。
あの時、「別の人を選んでおけばよかった」と思うのは家の奥さんだけではないと思います。私の場合は切れ味が長持ちし、奥さん一本です。

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。