同じ包丁を買ったのですが、形が違うといわれるお客様がありました。
スーパーの魚屋さんです。魚屋さんはほぼ毎日包丁を研ぎます。2~3年で二回りほど小さくなります。新しい包丁にしたら、少し形が違うのです。同じ包丁なのに少し違うのです。
手打ちの和包丁は洋包丁と違い、1本1本手作りです。ごくごく微妙に違いはありますが、そこは熟練の職人です。コンマ数ミリ程度です。見た目に違うことはありません。
見た目に形が違うとするなら、研ぎ師が変わったことが考えられます。研ぎ師も高齢化で、つぎ世代が少ないのが悩みですが、個人個人によって少しづつ違うことがあります。研ぎ師それぞれの考え方の違いです。
通常、経験年数の長い研ぎ師程、高級な包丁を作成しています。経験の浅い研ぎ師は低価格品からスタートするのです。キャリアと技術が増すほどいい包丁を研ぐことができます。
いずれにしても、手打ちの包丁はすべて、1本1本、心をこめて作った、わが子のような存在です。ご愛用の程よろしくお願い申し上げます。

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。