研いでも刃がつかない包丁は交換をしてもらえます

 研いでも刃がつかない包丁は交換をしてもらえます。

買ったばかりの包丁で、何度研いでも刃がつかない場合があります。
刃がつかないという事は切れる状態にならない、と言うことです。
研ぎ帰りが出なかったり、研ぎ帰りが取れなかったり、硬くで研げない!研げば刃がかけてくる!などの場合です。
これらは焼き入れが硬すぎたり、柔らかすぎたりすると上手く刃がつきません。こう言った場合は、すぐ販売店に相談しましょう。
 

 その時に、どういう状況であるかを細かく説明しましょう。
購入後半年程度なら交換してくれると思います。
これらの症状は包丁を研いで見ないとわかりません。
商品を見ただけではわかりません。ですから、交換やメーカーへの問合せを断る販売店は問題があります。
そう言う場合はメーカーに直接問合せをするのも手です。
ここで注意して欲しい事は
研ぎがまともであるか!です。まともに研ぐとは少なくとも、平らな砥面で、荒砥石、中砥石、仕上げ砥石を順に使っているか?他の包丁は刃が付くのに、これだけつかない。
などが必要かと思います。
研ぎに自信のない方は、研ぎ師 光三郎またはメーカーに出して調べることもできます。一度研げはほぼわかります。一回分の研ぎ料や送料がかかるかもしれない。