15センチの出刃包丁の研ぎ料は800円です!といったところ、800円もするの?買った方が安いのではないですかといわれました。年配の人です。
和包丁は洋包丁に比べて工程も手間も時間もかかります。買う方が安いなんて、とんでもない話です。800円ではまともな包丁はありません。
それに、新品の包丁は欠けにくい刃付けがしてあるため、切れはよくありません。買ったばかりの包丁をわざわざ研ぎに出す人も多くおられます
研ぎ料金に決まりはありません。大手メーカーでも研ぎをしていますが、1200~2000円(これは研ぎ料金で、修理料金は約3割ましです)です。省略した研ぎや技術に自信がないところはもっと安くしているところもあります。
15センチの出刃包丁の研ぎ料は800円です! 高いと思われたら出さないで下さい。お願してまで研ぎたく、ありません。若い人なら、ともかく、年配の人から言われると、商売とはいえ、腹立たしいだけでなく、知識のなさに驚くばかりです。
と、ついつい、ボヤキ口調になりました。そういえば家の奥さんも、よくボヤキます。「タバコより体に悪い、妻のグチ!」という川柳がありました、グチやボヤキは、言う方も、聞く方も、体に悪いと思います。
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『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
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光三郎は感動の切れ味をお届けします。