柄がとれる包丁は清潔に!

1.JPG包丁の某有名メーカーの製品で、包丁の柄がとれる仕組みになっている物があります。

包丁の柄は本体からの通し柄で、両脇からハンドルの形に加工した樹脂でサンドしてあります。通常はこれをビス止めし、柄の中に水が入らないようになっています。

ところが、この包丁は、真ん中のボタンを取ると、中にネジがあり、止めてあります。ネジを取ると、写真のように分解できます。

あけてびっくり、中はサビと汚れで真っ黒です。まめにハンドルを取って、掃除をする必要があるのですが、とれることを知らない方も多いのです。

知らずに使っていると、ハンドルを通して、錆びや汚れ、雑菌などが手に伝ってきます。要注意ですね。