地場スーパーの危機

アクタス1月号のTOT RINE にきな臭い記事が載りました。

 地場スーパーの危機がささやかれています。2店舗?です当のスーパーにとっては大変失礼な話です。もちろん名前はだされていません。

防戦一方の地場スーパーですが、この話は今に始まったことではありません。
10年ほど前、県外スーパーが出店し始めた頃から、飽和状態になっています。
その当時から倒産の噂がありました。一つ倒産し、二つ倒産し後の地場スーパーと言えば数社しかありません。
石川のスーパーは10店舗前後の規模で、多くの企業が割拠してきました。棲み分けや協定などで、これは他社を尊重してきたからに他なりません。石川人は優しい!と言われる事が納得できます。
現在はすでに勢力地図は塗り替えられ、弱肉強食の企業倫理に乗っ取り、数が少なくなっ獲物を虎視眈々としてねらっているようです。
企業努力といわれますが、消費者の方も企業努力を評価し、応援しなければならないと思います。