今年の3月、ついに地元スーパーの雄、東京ストアーの名前が消えた。
一昨年、民事再生法を申請し、再生会社を設立したものの、倒産の逆風を巻き返すことができず、アルビスに移譲しました。
アルビスが見事であったのは、東京ストアー社員を全て引受、東京ストアー閉店後、1週間でオープンさせてしまった。何より、消費者にかけた不便は最小限に済みました。
1社、また1社と地元スーパーが姿を消す中、富山、岐阜の県外スーパーが勢力を拡大しています。
かって、スーパー業界は同業他社の競争だけでなく、コンビニやホームセンター、ドラッグストア、ネット、宅配など異業種と商品によっては競合して行き、売上の喪失に繋がっています。
ここにきて、さらに新たな小売の業態が進出してきます。
昨年に発表があり、すでに工事に入っている小矢部のアウトレットモール、そして、今回のコストコ出店です。
消費者にとって選択肢が増えることは大いに結構な事ですが、スーパー業界の人にはた待ったものではありません。
キーワードは激安です。どーも消費者はこの言葉に弱いのです。
薄利多売、大量生産大量消費、大量廃棄!
安いものを買うために、遠くまで、時間とガソリンを消費して、使い切れば良いが、余れば廃棄!
果たしてこれで良いものか? 多いに疑問です。
パイは減少しています。どこかが売れば、何処かが売れなくなるのは自然の摂理。結局お鉢は弱い者に回ってきます。
福井に出店し、北陸を虎視眈々と狙っている岡山の安売り王大黒屋物産の動きも気になります。
北陸のスーパー戦国時代は新たな曲年を迎え、益々厳しくも難しい局面です。
残っている地元スーパーがには多いにエールを送るものです。
素人ながら、何か団結できることはないのでしょうか?
がんばって欲しいものです。

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会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。