日本のジャンヌダルク、巴御前は大河ドラマになるか

 石川県河北郡津幡町。富山県小矢部市との県境に倶利伽羅峠があります。

その昔、源平の時代、木曽義仲と愛人巴御前のラブストーリー。

NHK大河ドラマに誘致推進活動に躍起です。平成21年から推進委員会を設置して以来、4年を迎えます。

大河ドラマはどうしても3英傑など江戸期以降が万人向きが無難です。ところが、2周も3週もして、近年、英雄の

妻にスポットを当ててきました。社会的風潮に呼応してか人気取りか?

平安、室町、鎌倉時代は馴染みがない上に、時代背景も難しく、どうにも人気が出ないようです。

原作も出尽くした感もあるし、原作のあるものは顛末が決まっており、アレンジの仕様がありません。

最近はオリジナル脚本が続いています。

石川県は新幹線開業もあり、大河ドラマの誘致も相乗効果となり、町おこし、県おこしになることは間違いがありませ

ん。石川県民としても是非成功してほしいところです。

ついては、現在津幡町だけで頑張っていますが、県をあげて、誘致推進に努力が必要です。

湯涌温泉を舞台にした『花咲くいろは』のアニメが先行していますが、石川、富山の観光名所をふんだんに盛り込ん

だオリジナルシナリオも必要です。署名活動有名人を誘致に起用などやるべき課題は山積しています。

皆で応援しましょう。240130%20PDVD_000[1].jpg