毎日、何十本と人の包丁を研いでいますが、柄(ハンドル)の部分まできれいに洗う人は、50人に1人くらいです。ハンドルは最も雑菌がわきやすい部分です。ここ近年、雑菌のわきにくい、抗菌性の高いナイロン、ポリエチレン、ガラスファイバーなど樹脂系のものが増えています。以前の圧縮合板より坑菌性が増したとはいえ、洗わなければ、雑菌は増殖します。
これに増して、刃とハンドルのつけ根部分まで洗う人は100人に1人くらいです。この付け根もまた大事な部分です。ツバつきの包丁ならまだいいのですが、ツバなしの包丁なら、さらに敏感となります。サビたり、腐ったり、雑菌が増えたりして病気になります。私は決して怒っているわけではありません。なるべくなら、きれいな方が良いのです。私はいつも人の包丁のハンドルや付け根をきれいにしています。
奥さんの付け根はきれいにしません。きれいにしたこともありました。そんなこともあったんだな~~!

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。