2007,3,13 気骨のある人 通夜にて
「気骨のある人」家族からの感想でした。眞田幸雄氏。生涯現役。私の庖丁研ぎの師匠です。戦争にも行き、60歳の定年後、見おう見真似で、包丁研ぎをはじめて
23年、83歳の生涯でした。脳梗塞でした。心待ちにしているお客様も、数多くおられます。最後の言葉は、「約束をしていた仕事先にいけなかったことが残念でたまらない」とのことでした。延命治療を拒否し、治療のためのチューブをはずすよう指示をしたそうです。私も生涯現役でありたいと思います。心からご冥福を祈ります。

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。