包丁がよく切れるとは個人の感覚です。包丁研ぎの仕事で、よくあるのですが、2年も3年も切れる、と言って使っている人もいれば、2、3日で切れなくなったという人もいます。
包丁が切れる度合いというのは、数字では表せません。私の経験上の感覚ですが、新品の包丁が100と仮定して、10年使った包丁は0とします。5年使った包丁は50とします。では研ぎたての包丁は幾つのなるでしょう?
私の感覚では130です。1カ月ごとに10づつ減り、研ぎあがり3か月で新品の状態になります。新品はあなり切れないという状態です。以降1年ごとに10づつ下がって行くように思います。プロ的に言うと90というのは切れない状態です。90より下はひどい状態で、50から下は使っている方が気の毒になります。恵まれた日本社会の中で、包丁の本当の切れ味を知らない方は気の毒でたまりません。
130から90の間で使っていただきたいとおもいます。120で研ぐのか、90で研ぐのか、はたまたもっと下で研ぐのか?感覚と金額の問題です。
あなたならどうしますか?

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。