包丁研ぎで思うこと!

togi%20deba%20uraosi[1].jpg昨日(2月6日)の中日新聞の朝刊に掲載された「中日

春秋」に包丁研ぎが話題になっていました。

100円の包丁がすごくよく切れた!とのことです。

これは、ひょっとして、私が研いだ包丁かなと思いまし

た。ところが中日新聞は名古屋が本社なので、この記

者は名古屋の人か?

とすれば、名古屋でも包丁の研ぎ師がいるということです。 嬉しい限りです。

包丁の本当の切れ味を経験して喜んでいただける人が全国に増えてゆけば何よりです。

しかし、包丁の切れ味から、「惰性が忍び込むと、素直に感動できなくなる。心がなまくら包丁のように干からび

るのは、新しいことに挑戦する気概を失っているからだろう。」 という 茨木のり子 さんの詩を連想する記者

はすごいな~!

あなたは切れる包丁を使って何を思うでしょうか?