かねて申し込んであった新潟の老人ホームから連絡があり、空きがでたそうです。
奥さんが新潟のおばあちゃんのところに単身赴任(下の子だけ連れて)で行って1年ご、こちらの家の事
情で金沢に戻ることになった時、おばあちゃんを一人実家に置いてくるのは忍びなく、ホームが空くま
での間、金沢に連れてくる!という約束だったのです。
同居のころは心配もしましたが、来てみれば慣れるものです。今では同居が当たり前になっています。
私としては、どちらでも良かったのですが、ばあちゃんとの当たり前の生活に奥さんの精神的疲労が限
界にきていたようです。
実際に入れるとなると、勇気と決断がいります。8か月も一緒に居ると、情も湧きます。まして、実の親
です。ホームに行けとは、あまりに不憫です。
それは奥さんも同じですが、精神的疲労の方が勝っていたようです。
2年弱の介護で十分介護したという 満足感もあるようです。
精神疲労はまたおばあちゃんも感じているように思います
。
要介護4の 認知症ではあるものの、私に対するのと、奥さんに対するのと、子供それぞれに対することば使いが明確に違います。
これは、気を使っている事の現れだと思います。認知症の人にも多くの気を使わせる同居の難
しさも改めて認識しました。

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
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会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。