イータウンが砺波にやってくる。

 先にイータウンの起工式が開催されました。砺波市ニチマの跡です。

アルビスとしては昨年の高柳についで、3店目です。

商業スペースは都市部から郊外へ、総合ショッピングストアーなど大型化が進み、なんでも扱うスーパーセンター

も頑張っています。大手スーパーが郊外にますます大型店を出店させていく中、対抗するには、イータウンのよう

な他専門店と同時出店する方法は時代を先取りしていると思います。

新規出店もその場所が問題です。同じ規模なら競争は厳しいが、イータウンのように専門店が集積するスーパー

なら集客も強力です。多勢に無勢、数の理論です。

スーパーの優劣がますます開きます。各市でイータウウンを増やす計画だそうです。老朽化した店舗は立て直さ

ないといけません。スクラップアンドビルド。より魅力ある店がこういう形なのでしょう。

生活様式もニーズも時代とともに変化します。いち早く具体化したところが強者になるのでしょう。

そうした中で、取り残されるのが生活弱者と呼ばれる高齢者です。

スーパーが閉店したり、移転したりして困るのはいつも高齢者です。高齢者も喜ぶサービスや方法なども実現して

欲しいものです。

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