東京ストアー四店舗閉店が新聞にのりました。田上店、新庄店、押越店、串店です。いずれも成績も良い大型店です。業界では少し前からわかっていたのですが、以前から決まっていた事ではありません。
この四店舗はいずれも現社長が出店し、大きく育った優良店だけに、断腸の思いでしょう。しかしながら、この店がなければ、倒産の危機に陥ったかもしれません。そういう意味では、自ら作った子供たち(店)が会社の危機を救ったともいえます。会社は人と同じです。命ある限り、成長もできるし、雇用も生まれます。再生を大いに期待して止みません。
バブルのつけとか、銀行の貸ししぶり、とか人材の高齢化による固定費増加、競争激化による売上低迷などいろいろと取りざたされています。辛い、厳しい決断でしたが、将来に可能性を残した英断だと思います。
閉店後にはバローが入ります。バローはスーパー業界では巨人になりつつあり、連結で5000億近い売上を誇りますが、積極的な出店ペースはなおも早くなっているようです。福井のユースなど買収やM&Aで大規模な出店しを実現しています。
両者の間で利害が一致した、と言う事になりますが、裏に銀行の暗躍があるようにしか思えません。

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
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光三郎は感動の切れ味をお届けします。