食育インストラクター

私は包丁研ぎをしていますが、包丁は切れた方がよいのです。頭脳もきれたほうがよいのです。しかし、人間が切れるとか、精神が切れるなど 、近年、事件やニュースでも多く取り上げられている、切れる子供、切れる大人など、「通常の精神状態が保てなくなり、普通では考えられないことをするという」 切れるという状態。

昔なら「カットなった」とか自制できなくなったとか言った言葉ですが、切れるというと何かスイッチが切り替わってというような人のせいにしているようなニュアンスがあります。

ともあれ、こういった状況は、その人の性格や環境によるところがおおいとおもいます。ではその人格や環境はどのようにして作られるかを考えた場合、その人の両親や家庭環境が重要になります。ではどのような家庭環境で育ったかを考えるる時、『食育』という概念で考えると、非常に理解しやすいのです。

食育についていろいろ本を読みましたが、範囲が広く、深い内容があります。食育は人格形成にとどまらず、日本の社会、日本の将来を変えることができる概念だと思います。

ということで、食育を本格的に勉強したくなり、ネットで調べた所、5~6の通信講座がありました。その中で目を引いたのが服部幸應氏が監修をしている(がくぶn)の食育インストラクター講座でした。そこで、この口座を受講することにしました。

内閣府「食育推進会議」において 委員として食育基本計画作成に全面協力した
服部先生のこだわりと情熱から生まれた、食育指導の決定版 !

食育インストラクター
NPO日本食育インストラクター協会理事長。医学博士。内閣府「食育推進会議」「食育推進計画検討会」委員。

偏食、肥満、味覚障害など、日本の子どもたちは食に関して多くの問題を抱えており、キレやすい子どもが増えてきたのも乱れた食生活が原因であると言われています。そこで今、強く求められているのが子どもたちへの食育です。本講座の主任講師・服部幸應先生は、家庭の食生活崩壊の危機感から、日本の学校教育の理念である「知育」「徳育」「体育」に「食育」を加えてほしいと、長年にわたり訴え続け、それが食育基本法成立に結びつきました。その服部先生が監修・指導する、本当の「食育」が自宅で身につけられる本格通信講座がついに誕生しました。