チタンは錆びない金属、また、着色しやすい金属として色々な用途に使用されていますが、チタンのの包丁も、徐々に普及しています。
長年包丁研ぎをしていますが、チタンの包丁は切れない!と考えていました。
これまでは、切れないにもほどがあるほど切れなかったように思います。
スエーデン鋼が100の切れ味とすれば、安いステンレス鋼で70位、チタンは40くらいの感覚でした。
どうも切れ味がわるいので、あれやこれやと砥ぎ方を変え、工夫を重ねてきました。
先日、ある方法を試して見たところ、すこぶる、切れ味が良くなったのです。信じられません。あのチタンがこれほどきれるとは!
これなら、なんとか、砥ぎ料を頂ける位の切れ味は確保できたようにおもいます。
これまで、散々、切れない切れない!とこき下ろして、包丁が悪いと言ってきたのですが、研ぎのせいだったとは、オーミステイク!チタン包丁の製造者の方々、ご利用者の皆様、ごめんなさい!です。
チタンの包丁が切れない切れないと言うのは撤回します。
チタンの包丁はそこそこ切れる!にしたいと思います。先ほどのスエーデン鋼が100とすれば、60〜70位の切れ味に訂正します。
これは、研ぎ上がり時の切れ味で、長切れの点は検証できていませんので何とも言えません。
悪しからずご了解下さい。また、わかり次第、投稿したいと思います。
とこのように書いてきましたが、これは、私が試した研ぎによってでありまして、新品を買った状態では切れはわるいですので、誤解のないようにお願いします。

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
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会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。