包丁は正当な理由があれば持ち歩いても良い
近年、理不尽な殺傷犯罪が増加しています。そのが凶器として包丁が使用されています。大変かなしい現実です。
包丁は料理を作る道具なんですが、その料理は本来、楽しい家族の団欒を作り出すものです。包丁は楽しい家族の団欒を作り出すものと言い換えることができます。
それが凶器に使われると楽し家族の団欒や家族そのものまでを奪うものになります。
もちろん、包丁には何の罪はありません。包丁を使う人次第なのは言うまでもないことですが、包丁を作る職人が自分の作った包丁が凶器に使われたとしたら何と思うでしょうか?
自分の子供が殺人をしたように思う事でしょう。
私は包丁研ぎをしています。お客さんは当然、包丁を持って来てもらうのですが、包丁を持ち歩くのは何となく気が引けるとおっしゃる人が多いです。
銃刀法違反になるからと 持参出来ないという方もおられます。
さて、銃刀法とは何でしょうか?
銃刀法とは銃と刀です。
本来、人を殺傷するための武器というものです。
包丁はここには入りません。
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警視庁刃物の話
改正銃刀法では
「平成21年1月5日」から刃渡り5.5cm以上の剣
(ダガーナイフなど下の図のような両側に刃がつい
た刃物)は原則として所持が禁止されます。
平成21年1月5日時点で、刃渡り5.5cm以上の剣を所持して
いる方は、「平成21年7月4日」までに廃棄するなど
の措置をお願いいたします。
![image002[1].jpg](/togisho/image002%5B1%5D.jpg)
いわゆる諸刃型の剣(ナイフ)が対象となりま
す。
となっています

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
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会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。