包丁が錆びてしまった時は? 2008,09,11
今日、研ぎに来られたお客様は出刃包丁を持ってこられました。全体が真っ赤な赤錆びが出ています。ショックでした。昨年末に私が研いで、そのまましまっておいて、9か月ぶりに出してみたら、全体が真っ赤な赤さび。これまでに初めてのケースでした。通常、出刃や柳刃など錆びる包丁は必ず新聞に包んで保管して下さい!とお伝えしてます。たまに新聞を新しいものと替えて下さい!ともお伝えしています。通常、これで錆はほとんど防げます。
新聞の油と新聞が吸うため最適なのです。ところが、水分がついたまま、新聞に包んだり、御勝手の湿気の多い部分(下の方)に保管したり、また、鋼の種類によっても、かなり錆びやすいものもあります。たまには出して確認をしましょう。もし赤さびが出ていたら、ワイヤーたわしやアメリカンたわしでこすりあらいをして、錆を落としてからよくふいてから、新聞に包んでください。でもまさかここまでひどいとは?

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。