包丁に関しては切れなくなれば研ぐ、と言うことは一般にほぼ浸透しています。ところがテーブルナイフを研ぐ!というのはあまりご存知の方が少なく、また、実際に研いでいる、という方は皆無ではないでしょうか? テーブルナイフとはお料理を食べる時に使うナイフで、ステーキナイフとも呼ばれます。主にお皿に乗っている肉を切って食べる時に使います。食事の時に使うものなので、元々刃はあまり付いていません。その上、陶器のお皿や鉄板の上に乗っている場合もあります。そんな上でナイフを使いますと、まな板の上で切る時とと比べますと、30倍程度早く刃を傷めることになります。 最近はガラスのまな板なは包丁の刃を極端に早く痛めてしまいます。ほんの数ヶ月で刃先が鉄板状態のものも散見されます。 つまりテーブルナイフは劇悪な環境の中で使用されるわけです。長年使われたテーブルナイフは当然ながら切れません。切るというよりは引きちぎる という感じです。刃先がつぶれて鉄板状態になっているわけです。 そこでおすすめしたいのは、テーブルナイフの研ぎ!です。テーブルナイフの研ぎは包丁より簡単です。
研ぎについての説明です。 1、研ぐの画像の矢印の間です。食材を切る時はこの部分しか使用しないからです。 2、研ぎ角度は60度くらです。ねかせて(鋭角にして)鋭い刃をつける必要はありません。程度によっては刃先がすごく潰れているものがあります。その場合は荒砥石から始めますが、側面を傷付けない様注意をします。テーブルナイフですのでナイフ側面の光沢も大切です。ご心配の方は側面にビニールテープを貼ってから研いで下さい。 3、研ぎ上がりはご自分の好みでOKです。刃がつくかつかないか程度でも十分に切れます。研いだ後は食器を洗う際には注意して下さい。刃を付けすぎると手を切る恐れがあります。
光三郎ではテーブルナイフの研ぎもおけ賜ります。1本600円 研ぎ修理について

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
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会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。