いつものように、包丁を研いでいたら、あられの袋を3つ私に差出し、う、う、うーと何か言おうとしています。
何度か聞き直してもう、う、うーと何か言おうとしています。一生懸命何かを言っているのですが、さっぱりわかりません。
どうやら耳が不自由なようです。
そこで、紙とマジックを渡して書いてもらいました。
時間をかけて書いてくれました。
ちょっとよくわからないのですが、おそらく「2年前、包丁を、先生に研いでもらって、良く切れて感動をしました。ので、先生を尊敬しています。」
と言う意味だったと思います。
あられは嫌いなのですが、思いがけないあられに、感謝、感激雨あられでした。
この仕事について良かったと思う日でした。
包丁研ぎはやりがいのある仕事です!

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。