35年前の包丁はデザインもきれいで、よく切れました。
本日、ご持参いただいたお客様で、恥ずかしいのですが、35年前の包丁です。切れるようになりますか?ということでした 。。。かなり、ちびた包丁で、マンマル刃の三徳ほうちょうでした。ひどい状態でしたがなんとか研ぎあげ、柄のところも汚れを落とすと、きれいな花模様が出てきました。柄は白いプラスチックです。研いでみたら案外これが切れ味が良いのです。昔のものは一部ですが、良い鋼を使っていたものがあります。昔は上質の鋼も安かったのでしょうか、はたまた、ものつくりにこだわりを持った人が多かったのか、こういうことがあります。
先日も、がたがた裁ちハサミでした。ダメだろうと思いましたが、研いで見たら、これが良く切れるのです。最近はまず見なくなったスエーデン鋼でした。ハサミの美鈴製でした。現在はスエーデン鋼は作っていないそうです。
ともあれ、古いものを大切にすることはいいことです。おじいチャン、おばあチャンも大切にしなくては!!!!

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。