プロが使う砥石 荒砥石編
1.面直し用砥石で、主に荒砥の面直しに
使います。経費節約のため、最近はすり減った荒砥をつかっています。そのまま捨ててもゴミになりますが、こうするとかなり薄くなるまでつかえます。とはいう物の、あると便利な面直しです。
2.サンタイガー中荒砥です。#80くらいです。ナタ、鎌などを研ぐ時に使っています。#80くらいです。想像を絶するようなひどいのもきますので、
これでも刃が立たない事もあります。
3.サンタイガー細めC角#120ですチョト荒目ですが、早くおろす場合はは良いです。コストパフォーマンスに優れています。ご家庭で研ぎをやって見たい方は最適です。
4.サンタイガーGC角#240青エビです。この砥石はなかなかの優れてものです。青エビのないGC角#240もありますが、こちらは値段は少し安いのですが、非常に減りがはやい。研磨力は多少上かもしれません。あまり使わないなら、良いかもしれません。
青エビの方は研磨剤の種類が違ううで、何というか、上品で高尚なおり方に思います。ほとんどの包丁人はこのどちらかを使ってますが、少しの差なら(一割程度の違い)青エビをお勧めします。
5.キング中砥石#1000。中砥石は1000番が一般的ですが、刃物の種類、何を切りたいかにもよりますし、前後に何番の砥石を使うかによっても違ってきます。
中砥石は600.700.800.1000.1200.1500という番手があります。当然ながら、番手によって、研ぎ面の見た目や切れ味はかなり違います。
目的と好みに合わせて選ぶと良いと思います。中砥石までで、仕上げは使わないという方も多くおられます。いろいろ試してもらうと良いのですが、そういう訳にもいきません。
どうも切れ味に満足出来ない方や、もう少し良い切れ味が欲しいという方はお気軽にご相談下さい!

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
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光三郎は感動の切れ味をお届けします。