本日のお客様で、割込み包丁を持って来られました。
割込み包丁は切れる鋼を真中に両脇にステンレスでサンドイッチしてあるものです。よって切れる鋼の部分を出さないと切れないのです。これを片刃に研ぐと当然切れないのです。よくあります。割込み包丁は先端部2~5ミリほど黒っぽくサビますので、ご使用後は必ず、水分を拭き取って下さい。
割込み包丁は切れる鋼の両側をステンレスでサンドウィッチしてあるものです
これを研ぐ時は、切れる中心部の鋼部分を出さないと切れません。これを片刃に研ぐと、切れる鋼が出ず、端のステンレスが出てしまうため、切れないのです。写真は悪い見本ですが、よくあります。先端3~5ミリほどが茶っぽく錆びるのが割込み包丁です。割込み包丁は両刃で研いで下さい。

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。