ともあれ、奥さんの提案があった時、なるほど、そういう方法もあるな!とはじめて気が付きました。 確かに、そういう方法はあるものの、実際には不可能だろうと、高をくくっていました。
我が家は長女が大阪で働いていますが、あと、大学一年、中1、小3と男3人の子供がいます。食事の世話から掃除洗濯、学校関係、町会の用事など私の実力では不可能です。
それではということで、子供は連れて行くというのである。
なるほど、うなった!
今思うと、子供が行くと言えばいいよ!と言ったのが始まりです。
まさか、まさかです。上二人は当然のように、金沢に残ると言ったのですが、一番下の男の子が「僕行く!」と言ったのです。もちろん、事情を説明し、ママは行きたいんだけど?と軽く言って、聞いてみたのです。「いや」といえば、行かないだろうと思っていたので、強制はしていません。行ってほしいと言ったこともないのです。駿は末っ子で、大のパパっ子です。友達も多く、活発で、よく遊びます。サッカーも好きで、少年サッカーチームにも入り、3年でレギュラーです。(人数が少ないので)いじめを受けているということもありません。
今の生活に大きな不満はないはずです。
この子は聞分けのいい子で、事情を察して言ったのかとも思いますが、「行ってもいいよ」でもないのです。「僕行く」なのです。
何か、新天地に大きな夢と希望を持った開拓者のように!
驚いたことに、すぐさま、転校した時の挨拶まで考えていました。

『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、庖丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。
庖丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。
以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さんやお母さんが研いでいました。そういった人が高齢化し、年々その数が減少し、その反面お困りの方が増えています。『研匠』光三郎はそんな人の悩みを解消し、毎日のお料理が少しでも楽に、楽しくなればと考えています。
「庖丁とはこんなに切れる物なの?」という驚きと感動を日本中の人に伝えたいと考えています。
詳しくは以下の会社紹介をご覧ください。

会社紹介-Company- | 研匠光三郎
経営理念 『研匠』光三郎は、研ぎを通じて、包丁(刃物)の本当の切味を提供し、楽しく、気持ちよいお料理環境を創造する会社です。 包丁等の刃物は、現在研ぐ所がないため、多くが使い捨てになっています。 以前はどこの家庭にも「砥石」があり、お父さん
光三郎は感動の切れ味をお届けします。