包丁のこと（知識等）

カラー包丁切る食材を柄の色で使い分けるカラー包丁はＯ-157が発生した1996年から、衛生管理の手法として、マナ板とせっとで急速に広がりました　。　魚、肉、野菜、生食、加工品など食材別に包丁の柄の色を決めれば、細菌などが、肉から野菜に、付着...

６センチのペティはとても使い良い！上の包丁はヘンケルのプロフェッショナルシリーズのペティナイフ１０センチのものです。包丁の形や厚み、プロポーションやバランスというのはメーカーや品種によって、さまざまです。たとえ長さが同じでも、微妙に違いがあ...

穴あき包丁の包丁はすっかり市民権を得たようです。アイデア包丁で、きゅうりなど、切った食材がひっつかない、という利点があります。穴の他に凹凸がついたものもあります。これはディンプル（くぼみ）加工です。この穴あき包丁は穴の内側に食材の切屑などが...

ご覧の包丁は、漂白剤に入れたものです。一回二回ではなりませんが、習慣になっている方は要注意です。木のハンドルなら色はあせ、表面はガサガサになります。漂白剤には酸が含まれていますので、包丁本体にも、よくありません。酸化を促進し、ステンレスでも...

包丁の某有名メーカーの製品で、包丁の柄がとれる仕組みになっている物があります。包丁の柄は本体からの通し柄で、両脇からハンドルの形に加工した樹脂でサンドしてあります。通常はこれをビス止めし、柄の中に水が入らないようになっています。ところが、こ...

洋包丁にはいろいろな種類や呼び名の包丁があります。産地やメーカー、販売店などが命名したもので、厳密に統一されたものではありません。たとえば、牛刀を小さくしたペティナイフですが、主に皮むきやメロンなどの果物をえぐり切る時に使います。このペティ...

裁ちバサミは20センチから30センチまであります。サイズは用途に合わせて使うのです。とりわけ紳士服の裁断は比較的大きなハサミを使います。　紳士服は生地が厚くて、長い直線を切るために適しています。通常は28センチが多いのですが、30センチはさ...